アメリカ中西部初の日本映画祭、「シカゴ日本映画コレクティブ(Chicago Japan Film Collective)」は、シカゴに拠点を置き、米国での上映機会が乏しい日本インディペンデント映画の紹介、及び日本映画の米国マーケット拡大を目的としています。2023年の第3回では、オンライ上映と劇場上映のハイブリッド上映での開催で、上映作品長編10本(劇場上映2作品、オンライン8作品)、アメリカ20州から観客が参加しました。
観客賞:観客からの投票を募集・集計し、受賞作を決定します。また受賞作品には記念盾が贈られます。劇場上映とオンライン上映の両方を行ったハイブリッド上映の第3回では「断捨離パラダイス」(萱野孝幸監督)が受賞しました。